下駄骨折の名前の由来は、昔は、下駄を履いて鼻緒の部分が支点となり、足を捻ると同じ部分が折れることが多かった為とされています。
足関節を捻った際に、ふくらはぎの横を走行する”短腓骨筋”が伸長され、停止部の第5中足骨基部裂離骨折を起こします。足関節を捻った=捻挫ではなく、こういった骨折が無いかを確認することも大切になってきます。
筋肉の張力もあるので、骨融合期間は6週程度になりますが、保存療法でも治せるケガです。
下駄骨折の場合、固定を行います。骨折端同士が離れないように細心の注意を払います。
固定は厚紙副子、テーピングを使用して行います。物理療法を用いて骨癒合を図ります。
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