ボクサー骨折とは、中手骨頸部骨折のことを指す。なぜ、ボクサー骨折かというと、拳を強打すること(パンチをするなど)によって発生することが多い。
主に小指や第4指や第5指の発生頻度が高い。しかし、ボクサーはしっかりとパンチをする練習をしているので、第4指や第5指を折ることは少なく、ボクサーの場合は第2指や第3指を折ることが多い。なので、第4指や第5指の場合はボクサー骨折ではなく、パンチ骨折と言われる場合もある。
症状としては、腫脹や疼痛があり手を握ることが困難になる。固定は3〜5週間程度行う。
当院では、シーネや厚紙副子などの固定具を使い固定を行います。治癒を促進させる為に微弱電流や超音波を使い、骨癒合を促進させます。3週目頃から関節を動かすようにし、徐々に回復させていく。
スポーツのケガ専門
台東すこやか整骨院
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