鎖骨骨折は、肩を側方から強打した際に起こる骨折で、中外1/3境界部が折れやすいとされています。
また、固定が難しくバンドで固定していても、ズレてしまうこともあり偽関節になりやすいと言われています。
固定期間はおおよそ5週間ですが、偽関節や骨折端同士が離れてしまっていた場合は、更に期間を要することもあります。
固定期間中は鎖骨が安定するように、姿勢を正しておくことが大切です。
鎖骨骨折は骨折端がズレないようにしなくてはいけません。その為、通えない場合や固定を自分で行えない人は、整形外科に送ってしまう場合があります。
当院では、固定を行いながら超音波や微弱電流、炎症が引いてきたら低周波を用いて骨癒合を促進します。骨折端が合っている状態での電気療法は、骨癒合のスピードが120%上がるとされています。
スポーツのケガ専門
台東すこやか整骨院
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