膝蓋軟骨軟化症

膝蓋軟骨軟化症とは、膝蓋骨の裏側と大腿骨が運動時に当たって擦れてしまい軟骨部分に変性を起こしてしまいます。10代〜20代の女性に多く、膝蓋骨の不安定感がある人に発症しやすいです。膝を動かした際に、お皿がゴリゴリと音がしたり、膝を伸ばした際に軋むような音がした場合は注意が必要です。

膝蓋軟骨軟化症になってしまう原因としては、大腿四頭筋の萎縮による硬さや、筋力不足が挙げられます。また、動作の中で股関節をうまく使えてない方がなりやすく、正しい体の使い方を覚えて頂く必要もあります。先天的に膝のお皿の受け皿が浅く元々なりやすい方もいますので、整形外科でのレントゲン検査や症状が酷い場合はMRI検査も必要になってきます。

当院での施術方法

ふともも前面の筋肉の萎縮、硬さを取るために手技や電気療法を取りいれていきます。また、萎縮があった場合にはエクササイズも行っていき筋肉のボリュームや機能を回復させていきます。その他、ストレッチや身体の正しい使い方を習得して貰います。

セルフケア一例


スポーツのケガ専門

台東すこやか整骨院

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